EDI連携 前補充方式
着眼点
①システムダウン時のリスク
A・B・C・・・システムダウンすると現場が止まる
②媒体の特性
「感熱ロール紙」利用によるハンドリング性の問題
③集中発行による問題
後工程別仕分け作業が発生する
④ハンディターミナルを使った誤品照合
ハンディターミナルを片手に持っての作業では能率が悪いのでは？
⑤あがりかんばんの集中読み取りによる部品使用実績収集
・かんばんの回収作業が発生する
・回収したかんばんを溜めてから読み取ることによる 実際の消費実績とシステム上の実績とのタイムラグが出る
改善手段
集荷・出荷業務（後工程別）の前段取り
発行したe-かんばんを「複合処理装置：多機能かんばん処理システム」で前段取り処理します
●e-かんばんを読み取り・区分する
●後工程用の作業指示票の発行：「リライト集約カード（Sカード）」を発行する
【複合処理装置の機能】
受信・発行したe-かんばんを読み取り、任意の業務別（後工程別）に区分して「集約カード」※ を発行します。
※リライトTPSカードのSカード：作業指示書
●業務支援アプリツール組み込みタブレットPC搭載
●e-かんばん読取・分類機能＆確認スタンプ押印
●リライトTPSカード：集約カード発券機搭載
+丁合機能（e- かんばんと集約カードをSET）
期待できる効果
●受信データ数と発行したe-かんばん枚数のチェック・・発行枚数不足は欠品に直結
●発行したe-かんばんのQRコードの読み取り確認・・後工程での読み取り不良は作業停滞に直結
●Sカードで後工程での作業を集約表示・・e-かんばんだけの情報で作業できますか？
新 誤品照合方式
ハンディターミナルの利用では片手が塞がるため、TOTAL&TPSではウェアラブル端末を使った「SCAN&WORK」で、集荷・誤品照合作業を効率よく行います。 知立宝BOXにて「新誤品照合」の体験ができますのでお気軽にお問い合わせください。